著名人のプレイリストを聴いてみよう!/Apple Musicがポール・スミスのプレイリストを公開

オバマ大統領が、この夏、サマープレイリストを公開して話題になりました。こちらの引用記事は、AppleMusicでポールスミスら、ファッションデザイナーのプレイリストが公開になったというニュースです。

 Apple Musicが、デザイナーのポール・スミス(Paul Smith)をキュレーターに起用し、プレイリスト「ともに世界中を旅したお気に入りソング」「サムシングオールド、サムシングニュー」「ポール・スミスとジャズ」の3つのプレイリストを公開した。

引用元: Apple Musicがポール・スミスのプレイリストを公開

AppleMusicは、ポールスミスを始め、デザイナーのプレイリストや、ファッションブランドとのコラボレーションを軸にしたプレイリストが多くある印象です。ブランディングとしてはとてもスタイリッシュですし、何より、クリエイティブな業種の人たちが、普段、どんな音楽を聴いているのか?っていうのを少し覗けるような気がして、私は進んで聴くタイプです。

影響を受けた人がレコメンドするコンテンツの「強さ」

そういえば、何年か前に「洋楽を聴きたいけど、どこから聴いていいか分からない」と友人に相談された事があります。
…うーん。ざっくりと「洋楽」と言っても、ロックとかポップとかレゲエとかなんか…ほら…聴きたい方向性とか…と思ったものの、わからないってそういう事だなと。何も知らないから、とりあえずなんかとっかかりをくれっていう。
(音楽だけの話ではなく、「わからんから教えてくれ」あるあるですね。)

それで、私自身が日本のポップスではなく、洋楽を聴きだしたきっかけを考えてみると、結局は、自分の好きな人が聴いている音楽をひたすら聴いてみることからだったんですね。

私の場合でいうと、学生時代、山崎まさよしが大好きだったのですが、彼は自分のラジオや音楽雑誌とかでも、自分が影響されたアーティストの話をよくしていました。
ビートルズとかスティービーワンダーとか、ド定番のロックやソウルを中心に、60’s-80’sの洋楽に詳しい人なんてまわりにいなかった私にとって、貴重な引用元でした。数あるビートルズのアルバムでも、どれが好きだとか、無人島に持って行くならこのアルバムは持っていきたいとか。ひたすらメモして、ツ●ヤでごっそり借りたり、CDショップをグルグル回っていた青春時代を思い出します。

今は音楽を聴くっていうのは、どちらかというと「ライフスタイル化」していると思うので、特定のアーティストを聴きこむって事がなくなっちゃったのかなぁと感じています。なんというか、「このシチュエーションではどういう音楽を聴くのが相応しいか?」みたいな聴き方をしてる人が多い気がするのです。

これが良いかどうかは別の話として、前述した「何を聴いていいかわからない」や「ライフスタイルに沿った」という意味でも、著名人のプレイリストというのはとても良いなと。「有名人が聴いてるから」なんて当たり前にあるコンテンツマーケティングではありますが、とりあえず聴いてみるキッカケとしても、シチュエーションで選ぶにしても、手に取りやすいのではないかな?と感じました。

物販としては、音楽は売れない時代かもしれませんが、コンテンツとしてはまだまだ生きていけるはずです。

TAKESHITA

WRITER: MEGUMI TAKESHITA

DIRECTOR

隙あらば旅に出たい。

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