タイの音楽事情を現地で見て聞いてきました。その3

gate

このシリーズ書いてて思ったんですけど、全然終わらないのでちょっと駆け足気味で書いていきます。

チェンマイ旧市街の印象

さて、四日目はバンコクからタイ第2の都市チェンマイに移動しました。

チェンマイを囲むお堀

チェンマイは真ん中らへんに旧市街というのがありまして、その周りを城壁跡とお堀が囲んでいて、どこか日本でも馴染みのある風景だと感じられました。京都とか北海道みたいにざっくり碁盤の目みたいになってるような。

あと、そこら中にTATOOスタジオがあったのが印象的でした。結構みんなライトに墨入れるみたい。

TATOOスタジオとライブバーが併設。この日はライブやってませんでした。

TATOOスタジオとライブバーが併設。この日はライブやってませんでした。

また、旧市街内には結構学校が多く、バンコクと比べて若い人たちがその辺うろちょろしてました。

graphic
cafe_at_chaingmai

旧市街自体はバンコク程は発展してなくて、昔の日本みたいな印象ですが、上記の理由からか街なかに結構グラフィックが描いてあったり、ちょっと油断してたらおしゃれなカフェがあったり、とバンコクよりも開発度合いに極端な差があるように感じられました。

初日は1人で事前に調べておいたクラブと車でやっててリクエストしたら音楽をかけてくれる移動式のバーに行くことにしました。

バンコクでは結構遅い時間から盛り上がるというのを学んだので、旧市街で夕飯を食べた後、一度宿に戻ってから23時ぐらいに宿を出ました。

チェンマイ旧市街近辺のクラブ

まずは、一番盛り上がると噂だったZOEへ。

暗い…

暗い…

閉まっとるやないか…!

え、なんで?と思いつつもどうしようもないので、前述のバーがある場所へ

車などどこにもない。

車などどこにもない。

え、ここも?嘘でしょ?

やばい、今晩何も見れなくなる…!

と焦りながら、もうひとつ当てにしてたクラブ、チェンマイで1,2を争うと噂のSPICYへ。

spicy

なんか一見閉まってるっぽいけど…。

よかった空いてた安心しながら入ろうとしたら裏から入れとのことだったので、裏口から潜入。

spicy_inside

おお、盛り上がってる…!

と思ったのも束の間、あっという間に客電が上がり、追い出されました。この間、10分。

もう入れるなよ、じゃあ。と一瞬思いましたが、入れてもらわないとこれさえ見れなかったのでまあいいか、と。

弊社Instagramにも書きましたが、お客さんの8割は白人、あとの2割がタイ人とアジア人って感じで、地元のタイ人が楽しむハコって感じはなかったです。

あと、気付いた方もいるかもなんですが、ここにはあのバンコクで立錐しまくってたテーブルがありません。

ここは外国人向けだからかなーと思いつつ、この日はどうしようもないのでトボトボ宿に帰りました。

チェンマイ旧市街の外側の印象

チェンマイ二日目の夜は、良くしていただいてるGear8のチェンマイオフィスの方(タイ人だけど日本語ペラペラ)にバンコクに続いてアテンドしていただけるというありがたいお話があったので、それまでは一人でチェンマイ見学。

初日歩いた感じではちょっと歩きでの移動は辛かったので、二日目はホテルで自転車借りました。

自転車に岡山県の住所が書いてあったのはご愛嬌ということで。

chaing-mai-univ

lake-in-univ

まずはチェンマイ大学を見学に。めっちゃ広い。学内に湖があるとか何それ。我が母校、京都外大の何倍あるんだろう…

広いだけあって、学内移動用の小型バス(ゴルフのときに使うようなののもうちょい大きいやつ)がそこら中走ってました。

チャリで移動してたおっさんは完全に不審者でした。通報されなくてよかった…。

チェンマイ大学の行きと帰りには新旧ショッピングセンターを見て来ました。

IT感ない

IT感ない

こちらが旧の方、IT CITY。

it_city_inside

なかは結構な廃れ具合でいい味出してました。

東京の方限定の表現で恐縮ですが、言うなれば中野ブロードウェイの4階的な味わいがあります。

gamecenter

これバンコクのきれいなショッピングセンターにもあったんですが、ゲーセンの筐体の大半がプレステ。サッカーゲームが人気みたいでした。

maya

こちらが新の方、MAYA。建物が既におしゃれ。お分かりいただけるだろうか、盛者必衰の理を感じずにはいられないこの差。

けど夕方には下に市場が立つっていうのがいい感じでした。

チェンマイは世界で最もノマドしやすい都市って言われてるそうで、確かにバンコクよりのどかだしFree Wi-Fiのお店も多かったんですが、このショッピングセンターにもノマド御用達のコワーキングスペースがありました。

co-working

やっぱりおしゃれ…。

お客さんはタイ人(多分チェンマイ大学の学生)とノマドの外国人で半々って感じでしょうか。

ドリンク一杯で2時間のFree Wi-Fi利用権が付与されます。

クラブ チェンマイ旧市街の外

さて夜になって、美味しいタイ料理屋さんに連れていっていただいて夕食です。

その時にチェンマイ出身の方にお話を伺いました。曰く…

  • ・ZOEも外国人しか行かないから行かなくていいかも。
  • ・旧市街には基本あまりチェンマイ人は行かなくて、最近できたショッピングセンターやタイ人に人気のクラブやお店は全て旧市街の外。
  • ・チェンマイはバンコクみたいにわちゃわちゃしてないので、平日はクラブもお店も閉まるの早い。
  • ・チェンマイっ子に人気のクラブはチェンマイ大学からほど近いWARMUP CAFE。ただし客層はすごく若いので彼(31歳)でも居るのはちょっと恥ずかしい。
  • ・それより上の層も行く人気のお店は、WARMUP CAFEから旧市街を挟んで逆サイドにあるRIVERSIDEというお店(車じゃないと無理な距離)

と聞いてしまうと俄然ZOEよりそっちの方が見たい!ということで、まずはチェンマイっ子が遊ぶ地域に行って、最近出来たBEER PUBに連れてっていただきました。

beerlab

ビールの品揃え豊富かつおしゃれで良い店だったんですが、外国人はなぜか店内に入れず、外飲み限定でした。なんでだよ笑

ちなみにその地域はホントにほぼタイ人しかいませんでした。やはり旧市街って観光客向けのようです。

また、行ったお店以外にもカフェやバーが結構新しくできてるらしく、その中でもライブしてる店が多数ありました。

WARMUP CAFE

でいい感じになったところで前述のWARMUP CAFEへ。

warmupcafe

おお、いい感じ。

warmup-inside

warmup-inside2

ここも大きいクラブでエリアが3つに分かれており、メイン・座れるサブ・ライブエリアとなっていました。

大きいハコのこの分け方はスタンダードっぽいです。音楽の分かれ方も似たような感じ。

ただ、ここでもフロアにテーブルがない…!

聞いてみたところ、あれはバンコクスタイルでチェンマイのハコではあの形はないとのことでした。

バンコク、独特すぎるだろ…!誰だ、あれ考えたやつ。

客層見ながら確かにこれは居づらいわと思い、ちょっと店内散策して退散。RIVERSIDEに向かいました。

ライブバー RIVERSIDE

riverside

ここはクラブというよりはライブバーorレストランという趣で、店自体は川べりのオープンエアなとことか2階席とか分かれてるんですが、ライブやってるのはバーカウンター前のライブエリアだけでした。

アンダーグラウンドじゃない人たちの音楽との接し方

riverside-inside

ここでは複数のバンドがずっと演奏してるんですが、自分たちで選んだ曲を演奏もするし、お客さんからのリクエストにも応える、私の親世代で聞いた完全なるハコバンスタイル。スキル順に演奏する順番が決まるそうです。

ホントそこら中でこんな感じでライブしてます。

ホントそこら中でこんな感じでライブしてます。

ちなみに前述の通り、バンコク三日目の夜は普通に飲みに連れってっていただいたんですが、その大人の飲み屋街でも端っこの方に唯一ライブやってるハコがありましたが同じスタイルでした。

恐らく一般的な楽しみ方だとは思うのですが、みんなでお酒を飲みながら欧米のヒット曲などみんなが知ってるような曲を楽しむのが今のタイの若い人たちの中でおしゃれとされている楽しみ方で、その音楽がDJなのかライブなのかはそこまで関係がないそうです。また欧米の音楽を知ってる方がおしゃれとされるそうで、この辺は1980年代ぐらいの日本と被るのかな、と思いました。

今の日本だとおしゃれどころか、ただのオタク扱いですよね。悲しい(笑。この状況はなんとかならないものか…

ちなみにバンコク・チェンマイでお世話になったGear8さんのオシャレなサイトはこちら。

https://gggggggg.jp/

Trippinoという北海道とタイを結ぶイケてるサービスも運営されてます。

Trippino

巻いたつもりがまた長くなってしまいました…。カオサンロードについては別記事で書きます。

まだベトナムの方もあるのでもう少しお付き合いくださいませ。

TAKAYAMA

WRITER: YOICHI TAKAYAMA

CEO/DIRECTOR

真面目が取り柄のディレクターです。 好きな言葉は「おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。」です。

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