ゲームをしない人間がVR体験で未来を見る


こんにちは。竹下です。

最近弊社にも、ついに若いプログラマーが入社したのですが、彼のもう一つの顔でもある、Vtuberという観点から、VRの世界を色々と教えてもらっています。

これまでも、そこかしこで聞こえてくるVRの世界の話。
正直、ゲームの話ばかりだったし、そもそもWindowsマシンが基本的に必要という事で、どーーーも触手が伸びず、遠い世界のお話のようでした。

そんな中で、入社した鳥谷部君のおかげで、VRの世界について興味が湧いた頃、なんともグットタイミングでFacebookがOculus Goを発表し、これなら私も買える!ということで早速購入。

VR初体験。そしてゲームなんてほとんどしない竹下が、VRに未来を見た出来事をお伝えしたいと思います。

3行でわかるOculus Goの特徴

  • ・スタンドアロン式なので、遊ぶのにPCもスマホもいらない(最初だけスマホアプリから設定が必要)
  • ・値段が安い(3万弱)
  • ・Facebookが作ってるのでFacebookアカウントで色々やれる事多い。

未来を見たその1:映画を大画面で見る贅沢

VRというと、360°のゲームとか、そういうイメージが先行していたのですが、なるほど。映画というコンテンツがありました。
Netflixは独自のアプリを作っているので、操作性も抜群。自分だけの部屋で、ゆったり大画面の映画を楽しめます。

IMAGE: NETFLIX

没入感半端ない!ここに住みたい!

(個人的にはAmazon primeビデオも専用のアプリが出たら最高だなぁと思っております。)

未来を見たその2:リアル英会話の世界に体当たりできる

Altspace VRというアプリにログインすると、様々な国の人たちがそこかしこでおしゃべりしています。
話しかけられることもあるし、もちろん自分から行ってもOKです。輪に入れなくても、近くに行って会話を盗み聞きする事もできます笑

オンライン英会話なんていまどき、ごくごく当たり前の世の中ですが、VRだと実際に会って話をしている気分がさらにリアル英会話体験を盛り上げます。
もちろん。英語だけでなく、ロシア語、韓国語、ドイツ語やフランス語も結構聞こえてきたので、多言語マスターも夢じゃありません。

ネイティブの英語はリスニングとしてはかなりハードルは高いですが、日本に興味がある外国人もたくさんいるし、なによりみんなとっても優しいので、まずは気軽に話しかけてみると良いと思います。

未来を見たその3:「みんなで集まって何かする」のリアルさ

Oculus Goの発表と同時に公開されたOculus Venuesというアプリは、Facebookアカウントを使用して、そのVenue(開催地)に集まり、ライブ中継について話合ったり、気が合えばFacebookフレンドにもなれるという、なんともミートアップなアプリです。

配信スケジュールを見る限り、コメディショーなど、日本人には少々ハードルの高いものもありますが、サッカーやNBAのスポーツ観戦、音楽ライブの中継などは
これからもどんどん増えていく気がします。

前述したAltSpace VRにも、ミートアップ機能があり、ひたすらスターウォーズについて語り合うミートアップや、日本語ができる人のミートアップなどもあってとても面白そう!

気軽に参加してダメならゴーグルを外せば(良くも悪くも)すぐ現実の世界。思い切って参加してみましょう!

未来を見たその4:旅コンテンツが熱い!

旅好きの私として、今後の楽しみコンテンツとしていいなと思っているのは、臨場感あふれる街並みとリンクした旅動画です。

細い路地を歩いたり、天気の良い公園でぼーっとしたり。動画としては定点カメラが多いので、まだまだコンテンツとしては発展途上なのですが、
楽しい使い方がありそうだとワクワクしました。

(個人的にはふれあい街歩きのナレーションなしみたいなやつ、期待してます。)

今後に期待! 現時点でのデメリット

完璧ではないからこそ面白いのですが、もっと進化を待ってから手を出したい方もいると思うので、現状の私個人の感想的デメリットをお伝えします。

・酔う

三半規管の弱い私は、ジェットコースター動画や、360°動画では見事に酔いました。
やっていると気づくと思いますが、正直ゲームをしない人間には180°でもいいかなって思います。
後部になんかあるかも!って思ってグルグルあたりを見渡すよりも、目の前の広がる世界に集中したいと思ってしまいました。

・髪の毛ぐしゃぐしゃになる。

慣れだと言われればそれまでですが、どうも固定バンドを上手く処理できません。
ショートヘアなので、モワッとするところと、毛がピンピン飛び出るところがあります。

こんな感じで。

別にいいんですけど。美しくつけられるようになりたいです。

・Bluetoothのヘッドホンを付けるのが難しい

別デバイスをbluetooth接続する機能はまだなく、イヤホンジャックからの接続のみとなります。
外出先で音漏れを気にせずに遊びたいとなると、ヘッドホンがマストとなるはずですが、こんな感じになります。

検証していませんが、イヤホンジャックにつけるBluetoothコネクターをつければ、きっとワイヤレス化できると思います。
でも見栄えはそれなりだと思います。

・バッテリーの持ちが悪い

映画をフルで見たり、みんなでおしゃべりしていたりと、VR世界に没入していると、あっという間にバッテリーがなくなります。
肌感覚では、2時間遊んだら1/3くらいになっている印象でしょうか。コンテンツ次第かもしれません。
もっと長く!と思うと、多分モバイルバッテリーを使いたくなるはずです。一応使えるみたいなので、こんな感じになります。

肩こりますし、何より美しくありません。おとなしくお茶でも飲みながら充電を待った方が賢明です。

・画質があまりよくない

これは今後のコンテンツ次第とも言えますが、そもそものOculus Go自体もそこまで高精細な動画を楽しむ感じではありません。
それゆえに「おおー!」と声をあげるほどリアルで美しい景色がそこに現れるかというと、そういう感動は今の所ありません。
そうなっていくだろうという確かな可能性を感じる事はできますが、現状は、もっとクオリティの高いデバイスが欲しい!と物欲を掻き立てられるだけとなります。

リアルでは会った事ない友達と毎日会うのが当たり前になる

「可能性」という3文字がそこかしこに落ちているように感じた今回のVR体験。

インターネットやスマホが急速に普及したように、VRも今後様々なサービスと連携しごくごく一般の、ゲームもしない、ネットもわからない人々にまで普及するのは、もうそんな先の話じゃないなーと感じました。

SNSが普及した事で、しばらく会っていない友人や、SNSの中でしか知らないフォロワーでさえも、最近何をしてるか?はわかります。
でもVRはさらに「会っている」感が半端ないんです。
顔は知らないけど、話して、仲良くなって、夜寝る寸前まで会話ができるなんて。
いやはやテキストメッセージの時代が遠く感じてしまうほどです。(あれはあれでいいんですけど)

ゲームのイメージばかりで、手を出してこなかった私をパンチしたい。
すでにコミュニケーションツールとしてのVRは、リモートワーカー達のVR会議や、VR講演、VRミートアップなどがはじまっているのです。

将来的には、デバイス自体もサングラスくらいになって、コントローラーもなくなるだろうし、そうなるとファッションとしてのクオリティも出て来て、老若男女問わず普及していくんだろうなぁと夢を見てしまいます。

ARとVRも一つのデバイスとして開発しているニュースもちらほら聞くので、マイノリティーリポートの「アレ」もすぐそこまで来ている!



アレ(懐)

ぜひみなさんもOculus Goを買って、竹下と一緒にVR飲み会しましょう!←

TAKESHITA

WRITER: MEGUMI TAKESHITA

DIRECTOR

隙あらば旅に出たい。

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